"The music is all around you, all you have to do is listen. "★★☆☆☆
NYフィルの新星チェリストと売り出し中ロックバンドのボーカル兼ギタリスト。
ひと目で恋に落ち一晩を共にすごしますが、その後離れ離れになり10年。
この間二人は、自分たちの息子がエバン・テイラーという名前で施設に入れられていることを知らずに過ごします。
母親は臨月に事故に遭い、子供の死産を告げられていたのです。
そして父親は、彼女に子供ができていたことすら知らなかった。
自分には家族がいるから、もらい手は必要ないと言うエバン。
二人が自分を見つけることができずにいるなら、自分が二人を見つけるしかないと、施設を抜け出し音に導かれNYへ行き、オーガスト・ラッシュと名のってストリート・ミュージシャンになります。
音楽が引き合わせた二人の落としだねは、音楽をたどって二人にたどり着こうとする。
正直最初はどうなるかと思いました。
カンジン要の、ジョナサン・リス・マイヤーズとケリ・ラッセルに chemistry が全くないんだもん。
ひと目で恋に落ちる二人の視線にすごく無理があった。全然説得力ないの。
でもすぐに物語はオーガストが中心になるので、まあなんとか。
オーガストが自分を表現するために音楽を身につけていく段階で出会う人たちが、みんな才能豊かで、彼ら/彼女らが歌う姿を見てたら、大した声でもなく着飾って歌手やってる、音楽がアクセサリーでしかない人たちがうっとうしくなった。
歌う声と売る声は別なんだなあ。